ドキュメントJ 動画 2025年日8月31日
内容:「チョキチョキ、いやだー!」発達障害のある子どもの中には散髪が苦手という子がいます。感覚や聴覚の過敏、ハサミが怖い・・・など理由は様々です。京都市伏見区で美容室を営む赤松隆滋さん(50)は14年前から発達障害の子どもた ちの散髪を始めました。「ほんの少しの工夫と配慮で必ず切れるようになる」と赤松さんは言い切ります。今では「スマイルカット」と名付け、赤松さんの元には相談に訪れる人が絶えません。2022年12月、初めて赤松さんの店に訪れたのは5歳のげんきくん。行ったことのない場所が苦手な彼はこの時、車から降りることさえできませんでした。「迷惑かけて、すみません」と肩を落とす母親の千明さんに、赤松さんは「無理やり連れて来てもダメ、ちょっとずつやりましょう」と言葉をかけました。「どこに行っても謝ってばかりだった」と話す千明さんも気持ちが少し楽になりました。時間と共に少しずつげんきくんと赤松さんの距離が縮まっていきます。1本のハサミが繰り出す親子の変化と赤松さんの活動を伝えます。