池上彰の戦争を考えるSP2025 動画 2025年日8月10日
昭和19年、敗色が濃厚になった中でつくられた「人間魚雷・回天」。一度発進すると二度と帰ることはできなかった回天は、1.5トンの爆薬を積み、敵艦に突っ込む十死零生(生き残る望みゼロ)の兵器でした。航空機による特攻“神風”、「神の風」に対して回天は「神の潮」となる“神潮特攻隊”と名付けられました。回天と共に戦死したのは80人、さらに訓練中に亡くなった搭乗員や整備員らを含めると145人が命を落としています。
池上彰の戦争を考えるSP2025 動画 2025年日8月10日
昭和19年、敗色が濃厚になった中でつくられた「人間魚雷・回天」。一度発進すると二度と帰ることはできなかった回天は、1.5トンの爆薬を積み、敵艦に突っ込む十死零生(生き残る望みゼロ)の兵器でした。航空機による特攻“神風”、「神の風」に対して回天は「神の潮」となる“神潮特攻隊”と名付けられました。回天と共に戦死したのは80人、さらに訓練中に亡くなった搭乗員や整備員らを含めると145人が命を落としています。