新日本風土記「東海道 城下町の旅」動画 2024年10月15日
広重の版画で知られる東海道。五十三次と呼ばれる宿場の中に城下町が十一か所ある。徳川家康ゆかりの産業やお城が結ぶ縁。江戸時代と今を行き来しながらめぐる城下町の旅。東海道の城下町は小田原、沼津、静岡、藤枝、掛川浜松、豊橋、岡崎、桑名、亀山、水口。それぞれにお城があったからこその歴史やそれを大切に暮らす人々の思いがある。家康の人生に大きな意味をもった城の町には、家康に憧れ未来を切り開こうとする人。家康を支えた武将が城を構えた町には一子相伝の花火にハマグリ漁。広重が描いた景色を守ろうと頑張り続ける老夫婦も。お城のある街に生きる喜びと楽しみをたどり人生を感じる旅。