新日本風土記「さいたま熊谷 夏のしあわせ」 動画 2024年9月25日
かつて日本中に暮らし、身近だった動物が明治以降に姿を消した。神の使い、川や海の豊かさの象徴…なぜ絶滅へ?全国にその足跡と人との関りを探す旅へ(2023年放送)ニホンカワウソは平成24年に環境省が絶滅を宣言。しかし、今も目撃情報が集まり、生息の可能性を信じる人が。四国の愛媛県、高知県の美しい川や海を訪ね、保護に取り組もうとした人々の思いにふれる旅へ。▼ニホンオオカミは明治38年に奈良県での捕獲が最後の生存確認。江戸以降は秩父の三峯神社や東京の御嶽神社を中心に狼信仰が全国に広がったが、明治になると家畜を襲う害獣として駆除へ。今も続く信仰の姿を各地に訪ねる旅